ストーリーズは24時間で消えます
Facebookのストーリーズは、投稿から24時間が過ぎると自動的に見られなくなります。近所のパン屋さんが今日の限定メニューを載せたり、町内会が回覧板の代わりに集合場所を知らせたり、友人が子どもの運動会の徒競走を数秒の動画に収めたりと、使い道はさまざまです。ところが翌日の夜には跡形もなく消え、あとから見返せるのは投稿した本人だけです。しかも本人でさえ、アーカイブ機能をオンにしていなければ見られません。
他人のストーリーについて、アプリが用意しているのはリアクション、返信、シェアまでで、端末に保存するボタンはありません。FDOWNは、公開されているストーリーのリンクから動画ファイルを取り出し、通常のMP4として手元に残せる形で渡します。ストーリーズはニュースフィードの上に並ぶため、普段フォローしている相手の更新に気づきやすい反面、見逃しも起こります。気づいたときにすぐ保存する習慣をつけておくと、あとで探し回らずに済みます。自分のストーリーでも同じ方法が使えるので、アーカイブを切っていて元の動画も端末から消してしまった場合の救済にもなります。
ストーリーズには写真も動画も投稿でき、公開範囲は全体公開から友達限定まで選べます。FDOWNが対象にするのは、そのうち公開設定の動画です。写真だけのカードには保存できる動画がないため、対象外になる場合があります。
ダウンロードの手順
必要なのは、プロフィールではなく、そのストーリー自体のリンクです。
- Facebookを開き、ニュースフィード上部にある相手のアイコンをタップして、動画が再生されるのを待ちます。
- 画面の三点メニューを開き、「リンクをコピー」を選びます。アプリにこの項目が出ない場合は、同じストーリーをブラウザで開き、アドレスバーのURLをコピーしてください。URLの中にはstoriesという文字が含まれています。
- このページ上部の入力欄にリンクを貼り付けます。「貼り付け」ボタンを使うと、クリップボードの内容がそのまま入ります。
- 「ダウンロード」を押して数秒待つと、保存できるファイルの一覧が表示されるので、希望のものを選びます。
ストーリーが公開されている間でなければリンクは使えません。投稿から1日を過ぎたものは、開いても何も表示されません。URLをコピーするときに末尾が欠けていないかも、念のため確認してください。パソコンで操作する場合は、アドレスバーのURLを全体選択してコピーするのが一番確実です。
ストーリーが複数あるとき
お店や発信者のアカウントでは、1日に10本前後のストーリーを続けて投稿することがよくあります。リンクがそうしたまとまりを指している場合、先頭の1本だけを返すのではなく、大きなプレビュー、番号付きのサムネイル、前後の矢印、いま何本目かを示す表示を備えたスライダーが現れます。スマートフォンなら指で左右にスワイプするだけです。各ストーリーには再生時間と専用の形式リストが付くので、必要な分だけを選んで保存できます。再生時間も見えるので、長めのものから先に確認するといった選び方もできます。フィードに流れる縦型の短い動画を保存したいときは、Reels用のツールをお使いください。
画質と容量の選び方
ストーリーは縦向き、9:16の比率で撮影され、Facebookの側では1本につき複数のサイズが用意されています。FDOWNは見つかったものをそのまま並べます。たいていはHDとSDで、ときどきさらに軽いバージョンがあり、音声だけを取り出したMP3も選べます。
Wi-Fiにつないでいるなら、HDで問題ありません。ストーリーは短いので、HDでもファイルは数MBに収まることがほとんどです。モバイル回線の通信量が気になるときや、端末の空き容量が少ないときはSDで十分です。MP3は、ボイスメッセージや曲の一部だけを残したい場合に向いています。FDOWNは再エンコードを行わないため、画質はFacebookに保存されているままです。SDは容量が小さい代わりに、大きな画面に拡大するとやや粗さが目立ちますが、スマートフォンで見るだけならほとんど気になりません。
ストーリーを残しておきたい場面
期間限定のセール情報やクーポンコードは、ストーリーだけで告知されることがあります。会計のときに画面を見せたい、あとで申し込みたいというときに、手元に動画があれば慌てずに済みます。地域のイベントでは、開催時間や会場の地図がストーリーで流れることもあります。家族や友人が撮った運動会や発表会、旅行先の短い動画も、期限が来る前に保存しておけば、のちのち思い出として役に立ちます。料理や筋トレのやり方をまとめた投稿は、キッチンやジムで繰り返し見返したくなる種類の内容です。不動産会社が物件紹介の動画を短時間だけ公開したり、習い事や学校の連絡が動画で届いたりすることもあります。仕事で取引先や競合の告知を記録として控えておきたい、という使い方もあります。自分のストーリーを定期的に残しておけば、年末にまとめて編集してダイジェスト動画にすることもできます。
端末に保存したファイルは、電波が届かない地下鉄や機内でも再生できます。自宅のWi-Fiで先に保存しておけば、モバイル回線の通信量も使いません。
対応する端末とブラウザ
すべてブラウザの中で完結します。Androidでは、Chrome、Firefox、Edge、Samsung Internetのいずれかで、ファイルはダウンロードフォルダに保存されます。iPhoneやiPadではiOS 13以降のSafariを使ってください。動画はまず「ファイル」アプリに入り、そこから「写真」へ移せます。Windows、macOS、Linuxなら、新しめのブラウザであればどれでも動きます。ダウンロードが始まらないときは、他のアプリに組み込まれたブラウザではなく、SafariやChromeで直接このページを開いてみてください。組み込みブラウザはファイルの保存を止めてしまうことがあります。保存したはずの動画がギャラリーに見当たらない場合も、ダウンロードフォルダやファイルアプリを確認すると見つかります。古い端末では、ブラウザを最新版に更新すると動作が安定することがあります。
保存したあとの扱い方
ダウンロードしたMP4は、ふつうの動画と同じようにギャラリーや写真アプリで再生できます。日付ごとにフォルダを分けておくと、あとから探すときに楽です。メッセージアプリで送るときは、容量が大きいと自動で圧縮されるので、SDを選んでおくと送信が早く終わります。編集アプリで字幕を入れるつもりなら、HDで保存したほうが仕上がりはきれいです。パソコンの横長の画面で再生すると左右に余白ができますが、これは縦型動画の仕様であり、画質が落ちているわけではありません。保存した動画はクラウドストレージにもバックアップしておくと、端末を買い替えたときも安心です。
保存できるストーリーとできないストーリー
対象は公開ストーリーのみです。投稿者が公開範囲を友達や特定のリストに限定している場合、リンクを開いても何も表示されません。FDOWNがあなたに代わってFacebookにログインすることはないためです。店舗や飲食店、クリエイターのアカウントは公開にしていることが多い一方、個人のアカウントは持ち主の設定次第です。ストーリー画面に表示される公開範囲のアイコンも目安になり、地球儀のマークが付いていれば公開されていることが多いです。公開かどうか迷ったら、シークレットウィンドウでリンクを開いてみてください。ログインなしで再生できれば、ダウンロードもうまくいく可能性が高いです。24時間を過ぎたストーリーは、Facebookのサーバーからファイル自体が削除されるため、取得できません。
うまく保存できないときの確認点
エラーが出る場合は、次の点を順に確かめてください。まず、コピーしたのがストーリー本体のリンクで、プロフィールや通常の投稿のものではないこと。次に、投稿から24時間以内であること。そして、公開範囲が限定されていないこと。シークレットウィンドウで開いて見られなければ、そのストーリーは公開されていません。回線が不安定なときは、少し時間を置いてもう一度試すだけで通ることがあります。ブラウザの拡張機能やコンテンツブロッカーが動作の邪魔をする場合もあるので、いったんオフにして試すのも手です。それでも解決しない場合は、リンクと使っている端末、ブラウザの名前を添えてお問い合わせページからお知らせください。内容を確認します。
著作権と肖像権について
ストーリーの著作権は撮影した本人にあり、映っている人には肖像権があります。レシピを見ながらもう一度作る、家族に動画を見せるといった私的な範囲で手元に残すことは、一般には問題になりにくいとされています。一方で、再投稿する、自作の動画に組み込む、広告に使うといった行為には、撮影者の許可が必要です。ブランドや店舗の公式ストーリーであっても、コンテンツの権利は運営者のものです。また、ストーリーには本人が気軽に載せた日常の一コマが映っていることも少なくありません。顔がはっきり映っている第三者の動画を、本人の了解なく広く拡散するのは避けたほうが安心です。迷ったときは、投稿者に一言メッセージを送って許可をもらうのが確実で、快く応じてくれる人は意外と多いものです。FDOWNは動画を保存も配布もせず、Facebookが提供する内容をそのまま中継するだけです。ダウンロードしたファイルをどう使うかは利用者の責任となります。詳しくは利用規約をご覧ください。